探検 ゲルマラジオ

皆さんはゲルマニウムラジオ(ゲルマラジオ)をご存知ですか?古くは鉱石ラジオ(Crystal Radio)とも呼ばれた、とても原始的なラジオ受信機です。既に100年ほどの歴史があります。

もちろん、こんな原始的なラジオは実用的ではありませんし、ましてや家電屋さんの店頭に並ぶ事は無いでしょう。

ですが、その単純過ぎる回路構成は、電子回路や無線技術の教材には持ってこいです。わずか数点の部品に無線技術の基本要素が全て詰まっているのですから。

単純なことは創造力を刺激するのでしょうか、さまざまな鉱石材料や美しい構造を追求た工業芸術品の創作対象となることもあります。

このページは、そんな原始的でロマンチックなラジオに注目し、無線工学の観点からゲルマラジオ世界を探検する個人趣味のページです。

メンバ証会員No.010 浅瀬野

(2015-08-08) ゲルマラジオの試作工房さん移転に伴いLink変更。

(2014-05-17) GRDS情報を追記。

(2014-05-03) ダイアゴナルクリッピングについて新規掲載。

(2014-04-28) バイアスについて新規掲載。

(2014-04-23) 検波器の入力インピーダンスを大幅改訂。

(2014-04-19) 2種類の検波器の比較検討結果を新規掲載。

(2014-04-07) ページの再構築中。検波器解析を書き直しました。

はじめに

このサイトは、ゲルマラジオ研究を中心にやっていますが、甘く見ていたのも束の間、当初考えていたよりもかなり奥が深く、ちょっと計算するにしても、ある程度の数学や、電気・電子回路解析の知識が必要になることが分ってきました。

そのため、当初の意図とはかけ離れ、電気・ラジオ初心者向けのコンテンツはほとんど無い状態と化しました…

今後、初心者〜中級者向けコンテンツを充実する見込みですが、当面はリンク等(特にCRLさんのゲルマラジオの試作工房が秀逸)を辿られるようお願い申し上げます。

[2014-05-17] CRLさんのゲルマラジオ設計支援ソフトGRDSがVer1.9になり、ダイオードシュミレーション機能(包絡線検波回路シミュレーション)が追加されました。下記のコンテンツで紹介する複雑な数式を簡単にシミュレーションできます。その他さまざまな要望を聞いてくださったCRLさんに感謝です。

GRDS
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本編 ゲルマラジオの無線工学的な探検

見た目も作りも単純明快!小学生の教材にもなるゲルマ/鉱石ラジオ。そんな易しい回路と甘く見ていると、想像以上に複雑な動き、高度な計算、測定の困難さに直面します。

ここではゲルマ/鉱石ラジオの心臓部となる「ダイオード検波器」の把握に向けて無線工学/電子工学の観点から追求していきます。

■ゲルマラジオ研究の雑記・計画などなど

ダイオード検波器の探検

デバイスとシステムの探検

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電気通信主任技術者総合情報の管理人もしています。